光熱費しらべ

エコキュートの電気代は370Lも460Lも中央値31,900円。差が出るのは省エネ評価(361機種)

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エコキュートの年間電気代の中央値は、2025年以降に国のデータベースへ掲載された機種で370Lも460Lも31,900円です。いちばん低い額と高い額は460Lのほうが高くなります。ラベルの電気代は4人世帯を想定した値(東京・大阪の気温)なので、住む地域や家族の人数、お湯の使い方で実際の額は変わります。ラベルで比べて大きな差が出るのは省エネ評価で、370Lでは評価4以上の中央値31,100円に対し、評価3〜3.9は37,300円です。

370Lと460Lの年間電気代

項目370L460L
機種数(代表機種)188173
年間電気代の最小26,600円27,300円
中央値31,900円31,900円
最大37,300円44,800円
最小と中央値の差(10年)53,000円46,000円

省エネ評価ごとの差

容量省エネ性能(多段階評価)機種数年間電気代の中央値
370L4以上16631,100円
370L3〜3.92237,300円
460L4以上15530,200円
460L3〜3.91837,300円

評価4以上の機種は、370Lで88%、460Lで90%を占めます。評価3〜3.9の機種を選ぶと、評価4以上の中央値より年6,200円(370L)〜7,100円(460L)高くなり、10年で6万2千〜7万1千円の差です。

年間電気代が低い機種(2025年以降に掲載)

メーカー製品愛称型番容量年間電気代多段階評価掲載日
日立ナイアガラ出湯 (高効率タイプ)BHP-FV37YD370L26,600円5.02026-10-06
三菱電機Pシリーズ370L(ハイパワー給湯)SRT-P377UB370L26,600円5.02025-04-21
パナソニックJPシリーズHE-JPU37NQS370L27,300円5.02026-05-11
日立ナイアガラ出湯 (高効率タイプ)BHP-FV46YD460L27,300円5.02026-10-06
パナソニックJPシリーズHE-JPU46NQS460L28,000円5.02026-05-11
三菱電機Pシリーズ460L(ハイパワー給湯)SRT-P467UB460L28,000円5.02025-04-21

国の補助金(給湯省エネ2026事業)

エコキュートへの交換には、経済産業省の「給湯省エネ2026事業」の補助があります。2026-11-02 に公式サイトで確かめた内容です。エコキュートは1台7万円が基本で、インターネットにつながり、天気予報に連動して昼間に沸き上げを移せる機種などが対象です。性能の要件を満たす機種は3万円の加算があります。電気蓄熱暖房機(1台4万円)や電気温水器(1台2万円)を撤去すると加算がありますが、エコキュートの撤去は対象外です。申請は登録事業者が行い、戸建ては2台まで、共同住宅などは1台までです。予約は遅くとも2026年11月16日まで、交付申請は遅くとも2026年12月31日までで、予算の上限に達すると受付が終わります。2026-11-02 時点で、申請額は予算の55%でした。対象機種と最新の受付状況は公式サイトで確かめてください。

比べ方

出典